【イントラ】トレ中にどのサプリを摂取すべき?Part2

皆さん、こんにちは!
11月23日にベストボディ日本大会2025で優勝するパーソナルトレーナーの杉山征です!
今回は豊橋店で書いたブログの後編となります!
皆さま、前回のブログをご拝読していただけたでしょうか。
まだご拝読いただけていない方はまず前編である前回のブログからチェックしてくださいね!
前編のブログはこちらから⇩
https://personal-gym-permille.com/blog/2025/08/blog_post_1024.php
ご拝読いただけている方は引き続きよろしくお願いします!
くどいですが、まず、簡単に改めて前回説明したクレアチンの効果をおさらいしましょう。
目次
クレアチンの効果
クレアチンは筋収縮のエネルギーを供給するため、高強度のトレーニングに対して特に効果が見られます!
拳上重量増加、筋力トレーニングやコンタクトスポーツにおける瞬間的なパワーを供給します!
マラソンや水泳などの、有酸素運動にはあまり効果は期待できませんのでご注意ください。
クレアチンそのものは筋肉の構成要素とはなりませんが、無酸素運動時のエネルギー供給をサポートすることにより高強度のトレーニングを可能にします!
最大強度の運動を積み重ねるトレーニングにより効率よく筋肉を刺激できます!
1日に消費するクレアチンの量
体重や筋肉量により変わりますが、体重70kgの人は体内に約120g存在していると言われています。
失われる量は1日に2g程度ですが、身体のエネルギーを作り出すために必要な成分のため、強度の高い運動などではその量が増えることもあります。
もともと体内で作られる成分でもあり、食品では赤身肉や魚類に含まれているため通常の生活を送る中では不足することはないでしょう。
ただし、運動やトレーニングで失われる量が多くなったときに、食品のみで補うのは難しいこともあります。
その場合は、サプリメントの活用をオススメします!
では、いよいよクレアチンローディングとは何か、説明いたします!
クレアチンローディングとは
スポーツや筋力トレーニングを行うとき、事前にそのエネルギー源を体内に貯蔵するための栄養素の摂取を方法を「ローディング」といいます。
瞬間的に大きな筋力を発揮するスポーツやトレーニングを行うとき必須のエネルギー源であるクレアチンを貯蔵するための摂取方法を「クレアチンローディング」といいます!
また、試合などにも有効で、プロアスリートの方は筋肉中のクレアチン量を増やすためにこのクレアチンローディングを活用している方もいます!
クレアチンローディングのやり方
クレアチンローディングを効果的に実践する最良の方法は、クレアチン・モノハイドレート(サプリメント)を摂取することです。
クレアチン摂取の目的は、適切な量を継続的に摂取し体内の貯蔵量を増加させることです!
最初の1週間は、1日20gのクレアチンを4回ほどに分けて摂取します。
すると筋肉中のクレアチンの量は一定レベルとなります。
そのあとは1日、5g程を目安に摂取します!
5g以上摂取しても尿として外に排出されてしまうので過剰摂取による危険はありません。
また摂取量を減らしても筋肉のクレアチンレベルは下がらないのでご安心ださい。
クレアチンは体内でも生成できる成分という事もあり、すぐにはなくなりません。
ですが、4〜5週間も経ってしまうとなくなってしまう事もあります。
もし、怪我などで一時的に摂取を中止する時は、トレーニング復帰と共に摂取も再開しましょう。
クレアチンはリハビリテーションにも効果を期待出来ますよ!
-まとめ-
今回はクレアチンローディングについて説明させて頂きました。
瞬発的な力を増強させてくれるクレアチンはボディメイクに欠かせないと言っても過言ではありません。
クレアチン・モノハイドレートはサプリメントからの摂取になりますので、サプリメントの活用をオススメします。
是非試してみてください〜
ではまた次回のブログでお会いしマッチョ。
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